こんにちは!大船校の橋本です!
7月27日から8月3日までの8日間、英国研修ツアーにOur-Wayの生徒さん達と行って参りました!
その様子を報告させていただきます^^
まずは1日目!
日本から10時間の長旅を経て、ロンドンに到着!
その後貸切バスでストラトフォードアポンエイボンまで行き、ホテルに泊まりました。

この時19時をまわっているのですが、この明るさ!
イギリスは夏場は日没が21時くらいなので夜中でも明るい(゜_゜)
この日はその後みんなで近くのレストランに行き楽しくお食事をして就寝しました。
2、3日目はウォーウィックで開催されていたゲームフェアに行ってまいりました!
ゲームフェアとはイギリスでは有名なドッグスポーツの祭典です!
アジリティやガンドッグ、ポリスドッグ、英国ケネルクラブによる実演など様々な催し物が出展されていました!

残念なことに曇り空ときどき大雨⁉でしたが、会場は大賑わいで、人や犬で溢れかえっていました!



会場では様々な犬種のわんちゃん達に出会いましたが、中でも特に多かったのは黒ラブちゃんやイングリッシュスプリンガーでした(*'▽')
お店もたくさん出店されていました!
意外なことに犬用品はほとんど無く、車や洋服など人間のものが殆どでした。
ランチのときに出会った珍しいわんちゃんがこちら!

この子はローデシアン・リッジバックという犬種で、南アフリカ原産、元々はライオン狩りのために使われていたそうです。
見た目の大きな特徴として背骨に沿って毛が逆向きに生えています。
この子はとても穏やかで、犬種として持っている強さなども環境や教育によって十分カバーできることがよくわかりました(*'▽')
会場はどこも混みあっていましたが、これだけ騒がしい環境でも、興奮しているわんちゃんはほぼいなく、みんな落ち着いていて、英国と日本の教育の差を実感させられました((+_+))
こちらは英国ケネルクラブのフィリッパ・ウィリアムさんのレトリーブの実演です!

フィリッパさんは4頭のわんちゃんを同時に扱い、3頭は遠くで「フセ」をさせて待機、1頭だけトレーニング、という形で行っていました。
待っている3頭を見ていても各々個性がみえて、1頭は構ってほしくてついついフィリッパさんの後をついていって叱られたりして会場の笑いを誘っていました(笑
別の一角ではガンドッグのデモも行っていました。


日本ではガンドッグはマイナーですが、英国ではとてもメジャーなドッグスポーツです。
鳥などの獲物に模したダミーを茂みの奥に隠し、それを遠くから笛と手の動きで指示をして探させて持ってこさせる、ということをやっていました!
色々なレベルのわんちゃんたちがいて、初歩的なものから、茂みや池を超えて探させるものまで沢山の参加者さんたちで賑わっていました!
英国の広大な美しい場所で、飼い主さんとわんちゃんが一緒になって楽しめるゲームフェア、とても楽しい2日間でした。
みなさんも機会があれば行ってみてはいかがでしょうか!
次回は英国研修の後半、リン・バーバーさんによるレッスンについてお伝えします!
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